3種の外来種のヘアスタイル 

流行から文化へ変わった外国人風。

内面は奥ゆかしい日本人の心は忘れずにいたいものですが、

個性を主張する気持ちの表れでもある外国人風。

自分は男性・女性へ提案する外国人風と行っても3種類に棲み分けをしています。

A.B.Cにわけてご説明していきます。



A【ヨーロピアンな雰囲気】の外国人風。北欧系な外国人風。

FUDGE系なこなれたオシャレ感イメージでしょうか。


「color」

1.カラリングは自毛風アッシュ

2.カッパーオレンジなど系統で、共にブリーチをしないDesign。

3.ミルクティー風にグレーっぽさを加えたスタイル。

「cut」

1.くせ毛風のウェーブ風なパーマ

2.マッシュボブ

3.プレッピースタイル

4.ツィッギーショート

5.マチルダボブ(前髪短め)


B【アメリカンな雰囲気】ナチュラルで飾らないオシャレ感イメージ。


「color」

1.カラリングは根本が伸びてきてもラインが出ない、ナチュラルグラデーションカラー

2.ハイライトもをグラデーションで毛先だけブリーチを加え、ベースも自毛風根本アッシュから毛先シルバーアッシュ系に、ハイライト・ベースのダブルグラデーションカラー。

「cut」

3.洗いざらしでかきあげるといい感じの、前髪長めの重軽レイヤースタイル

4.毛先も前髪も重ためなグラデーション・ワンレンスタイル

5.前下がり重めボブ(前髪なし)


C【アジアンビューティな雰囲気】エキゾチックでセクシーなオシャレ帰国子女系イメージ。

 (最近のティーンのオシャレな子は皆コッチ系。可愛いです。お勧め。)


「color」

1.ダークトーン(黒髪)

2.地毛

「cut」

1.レイヤースタイルでかきあげるといい感じの、前髪アゴライン

2.ワンレングス90年代風




ざっと挙げるとコレがわかり易い提案内容でしょうか。

【外国人風】はファッションに合わせて楽しむのが基本。

自分の「系統」の軸があるととてもご提案しやすいですね。

是非ヘアスタイルを決める上での参考にして頂ければと思います。


(ちなみに銀座店はNY、原宿店はLA、表参道店は南仏プロヴァンスをイメージしています)